発掘された枚方宿

発掘された枚方宿(1階)

 京街道(東海道延長部)の基礎は、豊臣秀吉が淀川左岸に築かせた堤防「文禄堤」にあります。文禄堤は淀川治水のための堤防であるだけでなく、堤上は伏見と大阪(大坂)を結ぶ交通路としての役割を持っていました。岡本町での発掘調査では、蒲鉾型の文禄堤の地層が、現在の街道筋約2メートル下から検出されています。
 枚方宿内では1987年以降、家屋の建替などに伴い、発掘調査が行われています。この展示室には、枚方宿内で出土した遺物を展示しています。鍵屋の主屋を解体調査した際の出土遺物も展示しています。