くらわんか舟

くらわんか舟(1階)

 枚方付近を往来する乗合船(三十石船)に漕ぎ寄せ、餅やごんぼ汁などを売る煮売茶船、通称「くらわんか舟」の復元模型です。船上に火床を置き、煮炊きができる小舟です。「餅くらわんか、酒くらわんか」と、客に乱暴な口調で呼びかけるのが面白い、と枚方名物になっていました。「くらわんか」は「食べませんか」という意味の河内弁です。
 くらわんか舟は運上金を免除されました。そのかわり、船番所の御用や災難時の救助舟を勤めることなどの役割を課せられていました。