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2025年度企画展①「江戸時代の出版物」

・江戸時代は出版物の時代であったともいわれます。江戸時代の出版文化は、京都の版元が仏典や日本・中国の古典を中心に、木版によって製版印刷(版木による印刷)された本を商品化し、広く一般に受け入れられたことに始まるといわれます。元禄期(1688~1704)に入ると大坂の版元が加わり、上方の出版隆盛期を迎えました。市場の1つであった江戸でも、やがて独自の出版が行われ、出版文化は拡大されていきました。
・江戸時代の出版物の中には、かつての枚方やその周辺を描いたものもあります。今回の企画展では、主に枚方市が所蔵する江戸時代の出版物を展示・紹介します。

【会期】令和7(2025)年7月25日(金)~9月4日(木)
【会場】市立枚方宿鍵屋資料館・別棟1階「枚方宿と街道」展示ケース
【入館料】大人200円・高大生(学生証提示)100円・中学生以下 無料

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